ナビの北海道旅行記2008 パート3
7月24日
朝はゆっくり7時30分頃起床。あ〜ゆっくり寝たなあ〜!ノンビリ洗顔を済ませてから、テラスでタバコを一服。んん〜至福の喜び。今日で博多のジージーライダーこと高さんともお別れ。たったの2日間しかお付き合いしてないのに、しばらくご一緒しているような錯覚になってしまう。
食後荷物をバイクにパッキングする。結構荷物って多いんで荷造りも疲れる。んで伊藤さん安藤さん共々記念撮影。お互い無事にツーリングしましょうね!

今日は13時には陸別に舞い戻る?ために、俺が先頭切って出発。高さん色々とお世話になりました。最後のご挨拶を済ませて皆さんのお見送りを受けて出発。

今日は走る距離はそんなにあるわけでもないけど、お願いだから合羽は着ることのないようにお祈りしたい。多少陽射しがあるのが救いかもしれない。中標津で買い物を済まし、弟子屈、阿寒横断道路経由で陸別へ、、。これってちょっと無理があったかな?買い物時間もそこそこにハイペースで走りぬくしかなかった。
予約していた13時前、りくべつ鉄道の窓口で受付を済ませる。今日はLコースという貸切コースを申し込んでいたから。それも2万円もするコース。これはよっぽど鉄に興味がなければ申し込む事はないだろう。それに21日にSコースだって俺チャレンジしてるのに、、、、。まったく好き者っていうか何というか?

喫煙所で待っていると制服を着た紳士がナビ!さんですね。ってご挨拶。今回俺を指導してくれる本物の運転手さんだ。この運転手さん、過去には国鉄に入社。根室本線や釧網、銀河線の前身となる池北線の区間を運転されていたんだそうな。JR北海道となり、池北線は第3セクター「ふるさと銀河線」に変換された際、JRから出向で運転に従事していたんだけど定年を期にJRを退職、正式に銀河線の社員となり「銀河線」を専属で運転、2006年廃止に伴いハンドルを置いた、俺からみれば尊敬に値するぽっぽ屋さん。
廉価版のSコースは単純にマスコン(アクセル)とブレーキだけの操作をするだけで2往復させてもらったんだけど、Lコースってのは2万円もするだけあって、本格的。まず車内に入って簡単に銀河線の歴史のレクチャーを受けた後、マスコン、ブレーキだけでなく、各操作スイッチ類の説明。運転席ドアから下車して、連結器、コンプレッサー、エンジンなどなど、とにかく下回りのレクチャーを丹念に教えてもらう。これだけで鉄道会社に入社したんじゃないか?って気持ちになって感動。

再度運転席ドアから乗り込んで手動ブレーキを解除してエンジンを始動。そしてブレーキ弁の操作などを再度レクチャーを受けて出発進行。Sコースは300mほどの距離を2往復したんだけど、Lコースは最長500mの距離を時間が許す限り何往復でも走行可能。
1往復もすれば指導運転士の方も安心してくれたのか?好きに運転してくださいね!ってありがたいお言葉。俺の運転スタイルなんか見ないで前方だけ見て
「この先の踏み切りは停止します。」
「停止位置はポールになるべく合わせてみてください。」
などの指示をするのみ。同じコースの往復では面白くないだろうって訳じゃないけど、池田方面で一旦列車。下車してポイントを手動で変更。ルートもちょっと変わって楽しさも倍増。いや〜80分があ〜っという間に終わってしまった。お礼を言って列車からおり駅舎の椅子に座ってしばらく余韻に浸る。

今日は、温根湯温泉に泊まる予定で、この後の予定は何もないからしばらく、ここでノンビリしていこう。途中天気雨みたいなのも降ってきているし待ってもいいか。雨が上がった頃を見計らって出発。できれば合羽は着たくない。
留辺蕊方面に向かう途中に「ふるさと銀河線」の旧川上駅に立ち寄る。こちらは何も手入れがされていない分、線路も雑草に覆われて惨めな状態になっている。
さっき乗ったりくべつ鉄道だけど、将来的見地で川上駅まで何らかの方法で延長するんだそうだ。ただ、色々な問題が立ちはだかって、すぐには開通の見込みは立っていないそうだけど。

「ふるさと銀河線」が廃止する際に、会社側は、池田町、本別町、足寄町、陸別町、置戸町、訓子府町、北見市の1市6町に軌道に残された線路や枕木は各自治体に無償譲渡されたそうだ。今は鉄の金額が高騰しているんで各市町はそこそこ儲かったみたい。それに枕木もガーデニングで人気が高く、比較的高価で取引されたそうだ。
ただ、、、公共交通機関を廃止して、その代償で街が潤うのは、、、、どうんなもんだろう?その点、陸別町は鉄道の延長を画策しているんで町内の軌道の殆どを残しているそうだけど、、、。

ただ、さっきの指導運転士さんには、列車は商工会が1台20万円で購入したんだけど、、、今スクラップにすれば25万程度にはなるんですけどね、、、、。って言われてさすがに俺は「その話は聞きたくないです。」って遮ったけど、、。銭の勘定はそんなところではやって欲しくはないもん。
何とか雨にも降られずに温根湯温泉に到着。今日泊まるのは大江本家というホテル。そばまで走っていって、、、これっていいのかな?って思っちゃった。だってあまりに大きいホテルなんだもん。

正面玄関にボーイさんがいたので、ネットのプリントアウトした紙を見せて、「ここでいいんですか?」って確認しちゃった。正面軒先に止めさせて頂いたんで大雨でも降らない限り荷物が濡れることはない。そんなんで、必要最小限の荷物だけ持ってチェックイン。

俺的にはめずらしく17時過ぎに到着しちゃった。でも、こんな部屋に野郎一匹借りちゃってよろしいんでしょうか?恐れ入ります。
そんなんで、お風呂でユックリ体を休める。俺のツーリングスタイルは、できる限り最終日は大浴場のある温泉か旅館に泊まって最後に体を休めるスタイルを続けている。

露天風呂やミストサウナなどで体も気持ちよくなって夕食。生ビールで自分に乾杯。いや〜気持ちいいこと。出るものみんな旨い。さすがに生ビールはお代わりしちゃった。部屋に戻ってみると布団がひかれていて、早速大の字に。テレビをみながらしばらく現実の生活に戻る準備をせねば。

その内自然に睡魔が襲ってきて爆睡開始zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
7月25日
朝は6時に起床。外をみると相変わらず曇ったまま。でも降らなければそれでもいいんだけど。

早速風呂に直行。あ〜極楽極楽!気持ちいいもんだ。7時過ぎに朝食。俺の好きなバイキングスタイル。生タマゴがあれば文句なし。って〜とあったあった!ついでに温泉タマゴと目玉焼き、、そんでもって厚焼き玉子までみ〜んなチョイス。俺ってあの世でニワトリに追いかけられちゃうだろうな〜「お前食いすぎだよ〜」って
部屋に戻って身支度を整えフロントでチェックアウト。俺の止めたバイクの隣には福島ナンバーのCB1300が2台止まっていて出発の準備をしていた。

明らかに俺より年上の方たちで挨拶をかわす。俺は今日帰る身なんだけど、彼らは3日目とのことであと2泊はするそうだ。2人ならば温泉ホテルも安く泊まれるらしくホテルの予約はしてきているとのこと。お互い気をつけてツーリングしましょう!って話す。彼らが出発したあと俺も出発。今さらではないけど、、、よくもこんなホテルに泊まったもんだ。
国道39号線を旭川方面に。しばらく長い直線があるので速度には注意しないと、何時赤い旗もったおじさんが飛び出すか判らない。以前も最終日に夕張で記念切符頂いちゃったんで気をつける。

石北峠方面に来ると少しだけど陽射しが出てきて嬉しい。大雪湖あたりまでは車がいなくて、ほぼ貸し切りワインディング。
時間もまだ9時過ぎだから、一般的には上川を抜けて旭山動物園か美瑛、富良野にいくんだろうな、、、。

でも観光客がいっぱいいると思うと気がすすまない。それに俺的にはバイクで旭山動物園はちょっと、、、。何せ昨年イナズマ1200でみんなの目の前で転倒なんてブザマなとこ見せちゃったから、、、ある意味鬼門かな?そんなんで途中、帯広糠平方面に進む。
三国峠では数台の車が止まっている程度で静寂の中静かにいられる。何年前だったか、暴走族の集会じゃないか?ってくらいたくさんのバイクがいた時とは全然違う。もっとも時間が早いので、そんなもんかもしれないけれど。

展望台から原野を見渡す。俺がこれから走るであろう道路が見える。かなり落差があるもんだ。でも辺りにはな〜にもない原野。この道路を開拓した人はよくも作ったな〜って感心させられる。
幌加で除雪ステーションにバイクを止めて旧国鉄士幌線の幌加駅跡を見学。いつだったか帯広のTAKEさんに連れてもらった事があったっけ。その頃には無かった幌加駅の駅名板と案内板が建っている。

誰が作ったのかな?って思っていたらNPO法人「ひがし大雪アーチ橋友の会」の方々が作られたんだそうな。殆ど知られることの無い幌加駅跡にこんなオブジェまで作るのは大変な事だし、その会の活動は旧糠平駅跡にトロッコ鉄道を敷設したり、橋に遊歩道を建設するなど、その活動には脱帽する。
以前はTAKEさんと一緒だったんで不安はなかったんだけど、今回は俺一人。幌加の駅名板を過ぎて奥まで歩いていくんだけど、何か不安になる。そう、ここは熊さんの出没エリアなんで、できるだけ単独行動は避けたい。どこで熊さんに合うか判らないから、手をたたき口笛を吹きながら奥地まで。すぐ引き返した。

すると雨が降ってきて、本日1回目の合羽登場。あ〜幻滅するわ!で出発すればするほど雨足は強くなる一方で糠平市街は土砂降り。上士幌まで大雨が続いたあと、士幌に来ると何故か青空。何なんでしょ!それに急に暑くなって合羽脱ぎたくても場所もないし辛い辛い。対向するバイクは合羽なんて着ていないどころかGパンだったりして、、、この先お気の毒。って思っちゃった。
道の駅ピア士幌21で休憩。合羽を脱ぐ。あ〜風が気持ちいいこと〜!多分普通の人には暑いだろうけど、今の俺には最高の風だった。

トイレ行ってタバコで一服。ここは俺が来るとお決まりのポテトチップを買うところ。俺的に勝手に士幌チップスって名前を付けちゃっているんだけどオリジナルのポテトチップは俺の地元でも評判は高い。

もちろん一般的に人気で、観光客の一部は箱ごと12袋送る人もいるくらい。(過去に俺も利用しました、、、、、。)
今回はそれにプラスして「バナナプリン」を購入。これは持って帰る品物ではないのでここで食べる。牛乳の濃いプリンにバナナの味が加わってすんごく美味しい。

名付けて「そんなバナ〜ナプリン」なんだって!それに姉妹品「はいチーズ!プリン」ってのもあった。1個300円はちょっと高く感じるけど、納得できる味。みなさんにもお勧め。そうそう、士幌チップス3種を二個ずつ購入してバイクの荷物に積載する。んん〜ちょっとキツイかな?まあ〜つぶれなければいいでしょう!
道東道の音更インターから高速に乗って帯広市内ある自転車屋さんに立ち寄る。
俺が お世話になっている大島輪店の社長の知り合いが帯広で自転車屋さんをやってるそうな。お店の名前は「サイクルショップはやし」さん

俺的には全くの他人でしかない方なんだけど大島輪店の名代としてご挨拶。店内には俺には判らないブランドのバイク(ロードスポーツ用の自転車)などギッシリ。中でユックリお茶でも!って誘われたんだけど、ここまで来たら清川にあるジンギスカンにも行ってみたい。んな理由からすぐ出発。ゴメンナサイです。
ジンギスカン「白樺」へは先日TAKEさんに教えてもらったばっかりなので問題なく到着。でも、そこまでのアプローチとなる光景も道路も、、、これと言って観光客が来る場所ではないように思うんだけど、、、、、。でもとっても人気が高いそうで、昼時間にはかなり待つし、概ね15時頃には肉がなくなって閉店するんだそうな。

今日は平日のそれも13時前なので混雑もなくガラ〜ンとしていて、好きな所に座ってくださいだって。さっそく肉をオーダー。ここは羊肉とご飯と味噌汁以外は飲み物しかないのでメニュー表を見て考える時間はいらなさそう。でも俺一人で来ているのに「何人前ですか?」なんて聞かれたもんだから、つい2人前なんてミエをはっちゃった。言わなきゃ良かったかな?
出てきたお肉を焼くと2人前だけあって食べきれないほどではないけど、そこそこ量がある。俺ってラム肉は実際は嫌い。生臭くって噛み切れなくて、一度も美味しいって感じた事無かったから。でもTAKEさんに連れていってもらった帯広競馬場そばの「ジンギスカン北海道」やここ「ジンギスカン白樺」は肉の処理がいいからなのか、不味くはない。むしろ次々と焼いて食べられる。宮城のotabeさんが薦めるお店だけはあるね!ここは。

あ〜食った食った!って店を出ると13時40分。もしかしてヤバくない?遅くても苫小牧フェリーターミナルには17時30分頃到着しなけりゃならないのに、今俺は、帯広って言っても かなり遠い帯広にいるんだもん。出発して白樺並木を見ながら国道に合流する頃には、またまた雨!!んも〜本日2回目の合羽登場!ったく!!
多少時間を稼ぎたいので高速道路をカッ飛ばしてひたすら道東道の十勝清水ICへ。実はガソリンが心もとない事に今頃気付いた。(バカか?俺は!)市内でガソリンを満タンにして出発。高速を使わないで国道経由で走るも、これがやや誤算。雨が本降りになってガスもかかってきて、ヘルメットのシールドは曇るし速度が上がらない。

もし高速ならばトマムだけでも早く行けただろうになあ〜って後悔先にたたず!休憩したいけど時間が足りないので、ただひたすら走る。夕張まで来て、いつものメロン農家に到着したのは17時すぎ。あちゃ〜ヤバいじゃん。奥さんに個数と住所だけ書いた紙を渡して発送をお願いして、すぐ出発。これじゃ、高速で走り切るしかない。ってんで夕張ICから苫小牧東ICまで思いっきりダッシュ!いや〜久々逆輸入車のパワーを感じさせていただきました。
で、18時過ぎに苫小牧東ICを出て国道沿いにフェリーターミナルの看板を目指して走る。途中コンビニのセイコーマートがあったので夕食用にオニギリと根室で高さんが購入した「どん兵衛、焼うどん」とやきそば弁当を購入。荷物が増えるけど、無理に押し込む。18時30分苫小牧フェリーターミナルに到着。ギリギリセーフ。仙台行き2輪レーンはもちろん誰もいる訳なく俺のバイクだけ。係員が「仙台?手続きすぐしてくださいね!」って言われ速攻乗船手続き。

何とか無事乗船できた。いや〜苫小牧ー帯広間!!!ナメたらいかんですね!。身を持って判りました。(またやっちゃうかもしれないけど!)
出向のドラの音と同時に出発。これはいつもデッキから見ている俺!何となくセンチメンタルに浸れる時でもある。「また、バイクで来るからよ〜!北海道!!」って心の中で叫ぶ。(恥ずかしいから!)

しばしターミナルが遠くなると船内を物色。今回乗船した新造船「きそ」はS寝台を新たに設置した船。かなり広くてエントランスだけでも凄い。でもタバコを吸える場所は喫煙所だけになってしまい愛煙家には気の毒かな?

早速風呂に入って、今日の汗を流す。いや〜上士幌ではかなり暑くて辛かったもん。どっちかというと温水よりぬるめのシャワーで汗を落として身軽になった感じがする。
太平洋フェリーでは必ず注文するものが俺にはある。大ナマビールと枝豆。この組み合わせがエントランスそばのフロアーで飲むのがとっても好き。それとさっき買っておいたオニギリもセットで。

ゴクゴク!んめ〜って形容詞が当てはまる、なんて旨いんだろう。これは、どこぞのホテルだって味わえないんじゃない?で、疲れた事もあってか1杯で酔っ払っちゃった。いつもはお代わりだってするのに。ヨタヨタ歩きをしながらシアタールームで歌謡ショーをやってるらしい。席が空いていたのでそこに座って見てみる。んん〜けっこう楽しいじゃん。ってんで、ここで生中ビールの登場。やっぱり飲み足らない。ステージが21時には終了。一旦観客は出なければならない。もちろん俺も。代わりに22時から映画をやるそうな。
でも、そこまで俺が正気でいられるはずもなく、寝台に居座ったが最後、記憶が抜けてしまった!zzzzzzzzzzzzzzzzz
7月26日
朝は5時30分。自然に目が覚める。こんなのって珍しい。でも酔っ払ったからって21時過ぎに寝てしまえば、起床もそんなもんでしょう!どっちみちヒマなんでエントランスに行ってみる。まだ気仙沼沖合いのようだ。それにしても雲が多い。今回ほど快晴!って天気はなかったなあ〜!

しかし再度寝てしまったら起きるのが辛いからそのままリビングの椅子でマッタリする。目の前の衛星放送ではメジャーリーグを放送しているけど、あまり興味はない。

階上のデッキで潮風を受けたり、喫煙コーナーでタバコを吸ったり、リビングでマッタリしながら時間を潰す。
7時から朝食。今回は1000円するそうだ。以前より100円の値上げ。仙台寄航便だけあって笹かまぼこが美味しい。もちろん生タマゴは欠かせない。しっかりご飯をお代わりして満腹。

自分のベットに戻って着替えと荷物をまとめてから、しばしベットでゴロン。S寝台は個別にテレビがあるものの、衛星放送以外はテレビショッピングくらいしか放送していないのが残念。
9時過ぎ下船準備の放送が。タンクバックとヘルメットと船内で買ったお土産だけの軽装なのですぐ自分のバイクに戻れた。でも、船内で買ったお土産が曲者。荷物満載で何処にも置き場がない。何とかスペースを作って強引に入れてセット完了。多分お土産で渡す頃は箱の角がつぶれているかも!
船から出て仙台東ICから高速に乗る。あとはただ走るのみ。仙台南から東北自動車道に入るも電光案内板で「白石ー国見 雨80km制限」の表示。もう今さらって気分だけど、突然降られるのもイヤなんで、蔵王PAで合羽の登場!まさか最終日まで着るとは!!トホホ!!

予定通り国見付近からなんでだか栃木県まで、ほぼ雨の中を走る。そこそこの速度をキープしていたし、多分同じ船に乗っていただろう大宮ナンバーのZZR1200の彼氏と、なんちゃってバトルをしたおかげで昼過ぎには自宅に戻れる。あんまり早くてもつまらないので、大島輪店に立ち寄ってツーリングの報告。しばし休憩ののち自宅にもどりました。
編集後記
今回は実質7日を使ってのツーリングでした。今回のツーリングの目的は、今年オープンしたりくべつ鉄道の気動車運転体験をうすること。それと、博多からツーリングされているジージーライダーこと高〇さんとモシリバで落ち合い、ツーリングすること。この2点がメインでした。折角高〇さんと落ち合ってもあいにくの天候にはレンタカーを延長せざるおえない状況になりましたが、場合によってはこれこそコミニケーションが深まったかもしれません。多分2台で走っても止まった時会話をする程度では、おのずと限界があったかもしれません。
多分来年もこの時期モシリバに私はいると思います(多分!!)高〇さん今度こそ、いつかは2台でランデブー走行しましょう。その時はどうぞ宜しくお願いいたします。

また、りくべつ鉄道。2年前廃止になった鉄路を生かし町の起爆剤となって発展していって欲しいと願っています。陸別町は日本一寒い町とのキャッチコピーはありますが夏場の地場産業は観光事業には向かず、むしろ観光客は足寄から阿寒湖に抜けてしまう傾向が多いです。そんな中、町を上げての鉄道事業は鉄ちゃんだけでなく、小さな子供達から楽しめる施設に変換していって欲しいです。

また帯広ではまたまたTAKEさんにお世話になりました。有難うございました。

今回の旅行では色々な方のお世話になり無事に帰ってくることができました。有難うございました。
また今回も旅行記を長々とお読みくださり有難うございました。
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